チムパ青学レポ~全員濃いよ!!!魅惑の10代目~

チームパーティー青学レポート〜全員濃いよ!!!魅惑の10代目〜

チムパで感じた青学10代目について好き勝手に書いてるレポート兼感想大会。誤字脱字もあるけど覚えているうちに公開したいと思って上げているので、もしかしたら意味わからないとことか勘違いの部分もあるけどそんなの関係ナッシングの精神でお願いします。ともかく個人的見解なので。これを見て少しでも青学10代目が身近に感じられたら嬉しい。ちなみにおもくそネタバレしてます。

 

チムパスタートの印象
あえて初代のラリー音から始め、入学直後のエピソードを披露し、各学校を撃破するという「繋がり」を感じさせる作りに花丸。
また、立海チムパ から導入された寸劇形式が継承されている。準決勝を目の前にして桃と海堂の関係性を作る為のパーティーという納得のいく提案だが、一応原作から行くと時空は歪んでいる。しかし、可愛いからよし。ギャグは回を重ねる事に思い切りがよくなっている。大楽が楽しみである。

青木手塚
初手の印象は線の細さ。フェアエルパーティーでの多和田を彷彿させた。おてふぇすでは手塚の解釈が深まってないのか、不二とかにダル絡みし桃城にも積極的に当たりに行く姿が印象的。
氷帝戦では独特のゆっくり低い喋りと常に眩しそうに細める目が特徴。その割に動きが軽快なのでギャップがすごい。
そして、このチムパで彼の素顔があまりにもぶっ飛びはっちゃけ野郎という事が判明し、年相応を感じられ今迄の行動全てに納得がいった。
ともかく他人に積極的に絡みに行く。トリオがたれこみ班になれば後ろでも構わず前に行き捕まえる。
トリオの真似っこ、おじいさんおばあさん、入れ替わりネタなど3人でボケにボケ倒すような感じで登場。「若い時には手塚国光に似てると言われてのぉ〜〜」に観客大爆笑。歩きが遅くて文句を受けるが寸劇を続けていた。
打ち合わせ通りに動かない事で江副くんから文句を受けるが気にせず。自由かよ。
足が大きくて履ける靴がない事が目下の悩み。にちか様にも相談し、加えて10年前の自分に対しては楽しめるうちに靴履いとけよとアドバイス。今は海外から通販も利用してるらしい。足のサイズは秘密。絶対教えないマンを披露した。ちなみににちか様からのアドバイスで裸足で生きろと言われたので足の裏の皮を厚くします!と返していた。(ちなみにお悩みの時「靴が大きすぎて履ける靴がない!」とワケワカメな事を言っていたが名司会中島氏により「足が大きすぎて履ける靴がないでいいんですよね?」と訂正された)

にちかからはギャップがある人に選出される。曰く冷静でまとめてるけど、まぁ、こんな感じで、使い分けが上手いらしい。場を和ませる為にふざける。本人は否定したが、その顔がちょけていたので、確信犯(誤用であるのは分かってるがニュアンス)であることに違いない。
女の子のマネでプレゼントと称して、相手に手で輪っかを作ってもらいそこからひょっこり体を出すのが好き。木曜と日曜にやってみせ、ともかくデカイ・長いというのが伝わるジェスチャーを披露する。
ちなみにサードシーズン内で最もいじられやすい手塚として位置してると感じる。
不二に詰め寄られ、ひよこに詰め寄られるのは彼ぐらいだろう。あと、菊丸の強さもあって、手塚が前に出ようとしたのを右手一本ですっと止められていた所からも手塚のいじられやすさを感じられる。パーティーについては一人聞かされていない派。今後の手塚の立ち位置に乞うご期待。

後述の大久保濡れ衣話で、共犯の岩田君の事を覚えとくように言われたのにすっかり忘れて他の人になんで岩田君呼ばれてるの?と聞いていたので人の話聞いてない説あり。癖はわからない(皆木君が青木君に興味がなかった為分からずじまい)

としき君をいじるのが大好きで8割5分は彼がいじってこちょこちょしたりしてる。としき君のひゃあ〜〜〜の驚き方が好き。(彼曰く、としきは年上に気に入られようとしているのか反応が凄い!ととんでもない発言をかます)

青学以外で転校したい学校に青学と言っていい感じで終わらせようとしたのだが、あまりにも分かりすぎていたオチに客先からは反応が大変微妙になり、中島君からまた今度聞いたらちゃんと答えようねとフォローを受ける。

ほかに受けたキャラは乾。どちらで受かるか楽しみに待っていたらしい。
開幕前のルーティンは全員によろしくと握手をしに行くこと。
センターに出るのが好きでよくリョーマと被り苦情をもらう。しかし彼の前には菊丸も立つのでなんか面白い構図が眼に浮かぶ。
好きなおにぎりの具材にはんぺんを上げてくる青学初日チムパ 。レベルの高さが伺える。

江副大石
地下ドル大石という事で、若干不安があったがスクエアインタビューやキャスコメから好きなものが味噌汁という事が分かり、大石ファンは皆落ち着いたに違いないだろう。
石田くんを起点として年々若年化が進み、最も若い大石にビジュアルが見えて、これがどうなるのか?と思ったら、中身は石田くんの匂いを感じられる逸材な感じだった。
セリフを早く勢いよく言うと聞き取りづらいという役者として致命的な物を抱えているらしく、本人が実際に披露した際に800人の観客の内9割8分がそれに同意した(念のため言えばほぼ振りだと思って皆んな同意したのであって、別にそこまでは気にならない。曰く稽古場がやばいらしい)
エアひよこを生み出す才能があり最終的にそのひよこが手塚を追い詰めたのだから笑うしかない。
前髪が長いのでともかく髪の毛を降る癖がある。青木君はその被害者らしく、狭いメイクスペースでパーソナルスペースを確保したいのに困ると不満を述べていた。
香水をつけてるらしく、奥田君はその姿といい匂いに憧れて真似っこするようになる。ちなみに、奥田君が香水つけてるという事実を江副君本人により(こりゃ大変さん)タレコミされ、2人でえへへ〜となるが、柔軟剤派の青木君から苦情が来て謝罪に至る。10代目管理職組の相性が問われている。
髪の毛の構造上、氷帝戦の水シーンは弾いて、気持ち良かったらしい。
ちな、水量や水温は会場毎に異なり、最も降ったのは大千秋楽でドライヤーが間に合わないかもと焦ったらしい。また少なすぎる時には2人でえっえっ!となりながらも必死に演じた。
菊丸とのコンビネーションは抜群を抜いて、お互いの理解度はおそらくトップクラス。誰にも見えない糸ではバックダンサーをつけずに踊るので、もう完璧に二人の世界ですありがとうございました。ただし本公演初日付近では、体力の限界に関わらず2人だけの楽しいやり取りを披露しすぎた事で、お前らの体力ゲージどうなってんの?と観客の皆に疑問符を沸かせていた。凱旋では勿論落ち着いてたので無問題である。
転校するなら立海。幸村が大好きらしく、「幸村のでテニスがしたい」という発言で会場を沸かせた。(後に誰かが共にって事だよね?と軌道修正)大久保が持ってきた上着を使い実際に大久保幸村とシチュエーション再現をやってみるが、下にいるのではなく、突然真田のポジションに飛んでそうツッコミを受けていた。

他に受けたキャラは不二。断ち切っていた。

にちかが固定して置いている小物を邪魔!といってどかしていた事が発覚した。だいたい物を動かしているのはゴールデンらしい。本人達は階段の所とかにあって邪魔だったからと供述。

忘れ物が多い事が悩みな事に対して、忘れた事さえ忘れてしまえ!という男らしすぎるアドバイスを頂いているが、滑舌の件といい彼がこの仕事を無事にこなせるのか変な意味で注目度が高まっていく。


皆木不二
ドリライ2018の時点でわりと完成気味だったぽくて、熱い歓声が彼にはあげられていた。おてふぇすにおいてはダル絡みをしに来た手塚を冷たくあしらい、また本公演ではアンコール戻りに間に合わない事を悟るとゆっくり歩き始めたあたり不二先輩としての貫禄を見せていた。ちなみにこの曲は宍戸達も間に合わない事が多かったので仕方ないといえば仕方ない。またこの時青塚君はプリプリ怒り不二を指差して怒ったという徹底したダル絡みを見せて周囲を沸かせた。
と、最初からオーラ抜群の彼はチムパ においてパーティーに若干納得いってない手塚を追い詰め目で黙らすというのを披露。不二としての強さを存分にアピールしていた。
中身はわりと寸分違わず、マイペースアンド自由。彼の癖披露では、「話を聞いていない」という癖というよりヤベーやつが江副君や青木君からあげれる。どうやら袖の糸ほつれが気になるらしい。青木君が今俺なんていった?と聞けば、え!?的な聞いてないニュアンスの発言もあったらしく、彼の自由さ加減が感じられる。ボケ担当なのか、おにぎりの具材は彼が言う事になっていた。
ナタデココ、もち、大きな米つぶ(おにぎりの中に米という、いやとうぜんなツッコミも勿論入る)はんぺん(はんぺんがお気に入りぽそう)など白い食べ物を頑張って言っていた。
老人役ではおばあちゃんを買って出て、江副君と帰る時にゲートボールの時間ですよとブッこむが江副君が完全にその設定を忘れており3秒間時が止まった時には、「え、マジで!?」という焦った顔をしていたらしい。
公演中の洗濯物のルールが分からず、近くにいた照明スタッフさんにお願いします!と渡してしまい、近くで見ていた青木君と竹ノ内君にマジか!とドンびかれていた。その件は謝罪をした。
青春を見せつけろのコーナーでは、生意気なルーキー達を宥めるのではなく、田口君に押し付けて(ちなみにとしき君がケンカを売るような感じできていた)その様子を放置して観察するという期待通りのリアクションしてくれる。以上から、マイペースに引っ掻き回し、適当に放置する芸が光る事が確認でき、今後のポジションに期待が持てる。ケンカを止める回の時には必殺ワザを披露しまくり一応彼なりに喧嘩を止めようとする。断ち切ってみたり、ひぐまを落としたりするが止まらず、止まらない喧嘩に「なんで止まらないんだ〜〜〜」と泣く。やべーよこの人なんだよ的な空気に3人がなった事で謝られる。彼も解決に臨む姿勢が見られたがこの次の回で例の放置プレイを決め込むので積極的に介入するつもりはないと私は見ている。
転校するならルドルフ。ゆうたがいるからだそうで、その場合観月と殴り合いの喧嘩をするのか存在を黙殺するのか注目が高い。
他に受けたキャラは海堂。あまりのギャップに周囲が驚いた。また大石も受けていたが、前述の性格から不二で良かったと全米が納得した。

開演前のルーティンは江副君とのストレッチだが、彼は押すだけで特にストレッチはしていない。

部のまとめ役は?という質問に大久保と答えるが、青木が手をあげ「あいつには無理だよ」とマジレスポンスを貰う。ちなみに理由は、彼が生徒会長をやった経験を聞いたから。しかし、わりとドヤッてたり、その後も色々とあって、やっぱ大久保には無理と自分で認める。大久保君は被害者。
そのあと江副君から、部のまとめ役として指摘されるが、彼が実際に青学集合だの台詞に対して誰も集合しなかった。そういう事だよ、と言われていたが、確かにその通りに見える。

髪の毛のセットが毎回ボサボサになるのが悩みというのに対し、髪の毛の湿度を上げろという観客もビックリしすぎて反応できない回答を頂いていた。とりあえず解決したといっていたが、つまり油っぽくなれってこと?と言っていたので、誰もこの回答を理解できないでいたと思う。実際ライブシーンの後髪の毛がくしゃぁとなっていた気もする。頑張れ、頑張れ…
隣の人の秘密(青木の秘密)に対しケータイ番号を言おうとして、各方面から全力で止めらる。フリなのは分かるが果敢に攻める男。白石戦での活躍に乞うご期待。

田口菊丸
アイドル菊丸という、許斐先生が考えた菊丸の将来を具現化した男である。ドリライの時から軽やかにアクロバティックを決めてみせ、周囲から期待を持たせる。本公演中はそこまで多くなかったが、大千秋楽の挨拶では軽やかに飛んで見せて『忘れてた?俺、できるんだよ〜』と言わんばかりのアクロバティックを披露してみせ、菊丸ファンの心を掴んだ。そして、強い本田菊丸と喧嘩できるくらいに強そう。手塚に対して苦手意識を持つどころか強くいられるのは彼くらいかもしれない。(本田菊丸はできるけど強くあたらない派)手塚が前に出ようとするのを右手一本で止め、手塚の目の前に立って台詞を喋り、隅にいる手塚を突き飛ばして真ん中に追いやるなどなど。手塚に対するあたりの強さが注目される。
また大石に対するマウント取りも強く、完全に2人の世界を形成している。9代目のように手塚と大石が管理職組として歌い上げ、その姿を切なそうに見ていた菊丸の姿はどこにも見えない。(無論関係性は理解しており、始まりの比嘉シーンでは大石とのダブルスがないことから項垂れていた所を再現していた)まぁ、良くも悪くも残り公演数を考えればもう出来上がってて問題ないので今後もこの関係性を突っ走って欲しい。
田口君としては、周囲の喧騒を見守るタイプ。必要以上の介入をしない為、司会進行補助にも関わらず、ほぼ置物と化していた。もちろん本線があまりに離脱しそうなら、頑張って軌道修正する。オッケーの時に指で丸を作る派。時折喋り方が不安定になるが、勢いで誤魔化すタイプ。(誤魔化せない時もある)
跡部のモノマネをした際には上手かった。
今回進行役兼置物だった為、彼の細かな事に関してはまだ未知に包まれている。早急にバクステが求めらる。

たれこみコーナーにて、岩田君の部屋で竹ノ内、中島達と共にうるさくしていたらしく、それが何故か大久保君に濡れ衣が行った際には「たつき怒られてんの?」と濡れ衣を着せたままにしていた。(竹ノ内君達も同じ行為をする)
10年前の自分にいいたいのは「もっと寝ろ」な辺り、やはり彼は身長を気にしているようだった。彼がリョーマをおチビ!という時にお前もな!という声は彼にも聞こえているのだろう。もう一度成長期が望まれる。
地下ドル+菊丸という相性からファンサは中々。チムパ見送りでは、ぶいぶいも完璧パーペキーパーフェクトにも全て振り付きで対応してもらえたので、四天で見送りがあった際にはどこまで対応してもらえるのか試したい。


竹ノ内乾
ドリライ時では個人的に最も大丈夫かな〜〜〜???と思っていたが、本公演を重ねるうちに安定感が定着。海堂とのデュエットでの安定感は大変評価された。そこまで素が見えなかったが、チムパにて才能が開花。まず、岩田君曰く初めてと比べてギャップがあった子。曰く、彼は最初はとても真面目にお疲れ様です、ありがとうございました。みたいなタイプだったのに、いつ頃のタイミングから「わっしょい!!!」とあいさつをするようになったらしい。しかもジャンプもする。テンションアゲアゲマックスな男らしいが、本人は自分は乾と似ていると思っている(勿論多方面からえー!の声がとんだ)
ただ、忍足戦の所の鉛筆はマジがきだったり、チームの情報をノートにまとめてたりとそれらしいことはきちんとしているらしい。あとわっしょい!!!の際にもしっかり相手は見ている派。そこでかよ!というツッコミも飛んでいたが、一応彼は乾として自信があるので、そのままキャラを愛して欲しい。
好きなテニミュの曲はポーカフェイスファイター。(再現時大久保君が踊っていた)ダブルスを組みたいのは明るいのでジャッカル。
入場退場の際には大久保との寸劇で入る。
ピーチマン(女の子のフリしてピーチマンを羽交い締めにし、地獄行きのバスに乗せようとする。中島君から勝手に地獄行きにするな!と怒られる)
ピーチマン2(最初は女の子なのに、途中で自分もヒーローになり、助ける女の子がいなくなるパターン。帰りに何もない所でたつきがこけていた)
カップル(たつこ(大久保君)が足が遅い事を怒るが、どうやら一生のダブルスパートナーらしい。帰りぎわにカレーが食べたいとの言葉に対して、作ってあげる!のたつこの顔の角度が、シャフト度になってて笑った)
ハンター(構えの位置が大久保に寄りすぎて怒られる。帰りぎわに竹ノ内君がひょっこりはんみたいなのをやって帰る)
入れ替わりたいキャラは仁王。大久保柳生とダブルスを組んでいた。
歴代の中で最も穏やかな顔つきをしている乾に見える。そして、将さんをついで汗っかき。アイア自体が割と暑く、みんな汗ダラダラだったので彼だけではないが、でも突出していた。

岩田河村
叫ぶ際の声質が心配だが、どうやらあれが整っているらしいのでひとまず安心した。うのぴと仲が良いことから注目を浴びており、割とお兄さんめな感じで登場される。登場の際はにちかとの寸劇。青学リスペクトモブとして基本登場する。にちかとシンクロはできない派。最も彼のインパクトがあったのが、開幕前のルーティンで「あー、あー、アンビリーバボー、乾のやつ〜」というのを大きな声だが、マイクのテストのような声で発声していたシーンだろう。その度肝を抜かれる喋り方に、彼へのツッコミは一番最後にされた。どうやら、ここでこのくらいのテンションにしとくと落ち着くらしい。気に入ったのか、以降も何度かその声を披露。わろた。
にちかとセットで喋ることが多く、にちかの真面目な回答の後に答えさせられててやりづらい!!!と言っていた貧乏くじボーイ。過去に戻れるなら前日に戻って、ステーキ屋に入れない事を伝えたい。曰く、その日の流れでステーキ屋に行く事を計算に入れてたのに、満席で入れず予定が狂ったのが気持ち悪かったから。ステーキ屋に入れなかった事は他のメンバーにもメールで連絡した。ちなみににちかは過去に戻れるなら2018ドリライに戻りたい。初めて10代目が揃った舞台だから!と模範解答をしていた。たしかにやりづらい。
青春を見せつけろ!では転向する好きな男子に対してストーカーまがいの連想発言ゲームをして見せ強制終了をくらう。(私の思いは転校しない。貴方への思いも転向しない。あなたのくれたメールとかもSNSに転送しないなど)
生意気なルーキーに対しては、仲良くなろうと学校情報を伝えるパシリに成り下がり、最後には先生役の田口君に解決してもらい、「先生ってすごいな〜」などと述べる。
また喧嘩を止めるシチュエーション再現では琉翔から「つかあんた誰?」と言われ「未来のお前だ」と返答し超絶展開に持ち込む。髪の毛似てるからこその強引プレイである。「あんな、こいつらとは未来でも仲良いからとりあえず今は許してやれ」「わ、わかった」とさせて喧嘩を止めた後、過去の自分を見て思うところがあったのかヒートアップして、中島君にストーップ!!!と止められていた。良い兄貴だが気の弱さや優しさが滲み出る子だと思う。
目鼻立ちがハッキリしすぎて、10年前は鼻高々だったが、この前スタッフさんから「平成最後の銀幕スター」と言われたらしく本人は若干ショックだったぽい。のち全員でフォロー。
濃いキャラであるが、いかんせん周りが濃すぎるのでどこまで濃さを残せるかに期待が持てる。
一度バーニング状態から菊丸にラケットを奪われ元に戻る演出がうまくいかず、ラケットをあたふたしながら落としてしまう時があった。結果的にはオッケーだったが、ちょっと笑った。

中島海堂
サードシーズンを通して海堂には安定感があり、彼も例に漏れず最初から通る声量と安定感があった。その辺を買われたのか、チムパでは司会役として登場。ボケにボケ倒す出演者が多いのと、置物の田口君の穴を埋めるべくひたすらに戦い続けた男である。
青木チームが3人でダブルスをし始めた時に3人でダブルスって何!?とまともなツッコミをしたのに対し、青木君から辛辣に「真面目かよ」と逆ギレされる。周囲もそれに笑ってしまい、結果「え、俺が間違ってるの!?」となっていた。可哀想すぎる。
10年前はうまく笑顔が作れなかったけど、今はそれを活かした役についてるぞー!と言っいるが、普通に笑えているから問題ない。
オーディションの際には隣に皆木くんがいたらしい。また、本人は加藤和樹リスペクトスタイルでほぼ海堂の格好をしてオーディションを受けている。本来格好などは評価点には入らない(むしろ若干NGのきらいがある可能性もある)。スタッフが睨まれているように感じた事からスタッフに謝罪をしていた。
回を重ねる毎に司会業も上手くなり、青春を見せつけろ!のコーナーでは観客に前振りを求めるようになる。「みなさん、青春してますかー!?」「「「青春してなーーーい!!!!」」」「じゃあそんな皆様に青春を感じてもらいましょう!!!」
最初は多分1人の観客のしてない!だったが、東京楽ではほぼ皆様してなーーーい!!!!になっていたので、観客も成長している。
にちかに可愛い顔をさせた対価として、はける時に可愛い顔をして去っていく。普通に可愛かった。
とても余談だが、東京チムパ にてラケット落としを数回やっちまう。また乾もやっていたので、まさかのシンクロを引き起こしており早急の改善が求められる。

大久保桃城
多分最も濃い男。濃すぎてどこ書けばいいんだレベル。ドリライやおてふぇすではまだそこまで存在感を感じていなかったが、本公演にて存在を認知。『こいつ…カッコつけたがりだ…!!!』と私は思った。S3ではいちいちドヤ顔をしてカッコつけおり、おいおい大丈夫か〜〜と思っていたが凱旋あたりからは、ある程度修正が入った。(余談だが相手のいくみも初めは2回目の本公演と思えないくらいの熱量の低さと独特すぎるサーブに笑わざるをえなかったが凱旋で持ち直していた)
チムパにて、彼のカッコつけたがりな感じが間違いでない事を確認させられる。(皆木君の披露した生徒会エピなどからも)
小芝居登場の全力さ、柳生のモノマネなどはナイスクオリティで普通に良かった。
組みたいダブルスは跡部様。ちなみに、好きな曲で跡部様の氷のエンペラーを歌っていたあたりガチな気がする。(観客にふりを求めたが突然すぎて精鋭数名しか対応できなかったのが心残り)また、跡部様語りも披露し、跡部様の素晴らしさを語っていたぞ!跡部様を田口君にやってもらいダブルスを実演した際には、「ここで俺がボールをとれば跡部さんの見せ場がなくなる…!跡部さん!お願いします!」とあくまで跡部を支える立場を見せ田口君からは「どいてろ桃城」とレスポンスを頂きご満悦気味。
受けたキャラ、丸井、不二、英二、比嘉もある
「だってテニス大好きなんですもん!」割とテニプリに精通してる感を見せつける。
これも余談だが、なんかのメディアで一発合格はすごいやつとして見られる傾向があり、彼は何度も受けた組なのだろうと推測される。
氷帝公演中、にちかに「今日の俺(S3)どうだった?」と必ず聞いていた。しかもにちかにだけ。にちかとしてはその時はリョーマだし桃城だけ見てるわけにいかないから、「うん、良かったよ」ととりあえず返すと「えー、まじで!?ちゃんと見てる〜?」と返答をされ、たつきが俺に何を求めているのかが分からないと悩みを述べていた。その際に大久保君ははけていたので、周囲が、「たつきはにちかが大好きだから!」とフォローし、好きなら仕方ないと納得していた。
似ているキャラは桃城。自分で言うのもなんだが、明るくで元気だしとの事。ただ周囲も彼は気遣いができる男と明言。中島君が喉の調子が悪いといえば翌日蜂蜜をもってきてくれる優しさと気遣いができる。繊細な部分もあり、桃城に似ているらしい。
本公演中に生モノが禁止になる(刺身・生卵等)との通達に、「寿司は駄目か?」「卵かけ御飯は駄目か?」と質問して周囲を唖然とさせていた。本人はその質問の何が悪かったのかよくわかってなかったらしい。「炙りサーモンならいけると思って…」「生卵もめんつゆとか醤油とか入れてるから…」という珍弁解に、「貴方、何か入れれば生じゃなくなると思ってたのよね」と中島氏が見解を見せる。少し彼の事が心配になるエピソードであった。
ドリライ2018の挨拶にて一人スーツを着て行き空回りを見せつけるエピソードは可愛いに入れても大丈夫だろう。多分。

スタッフさんから夜五月蝿かったとメールで叱られたが全くの濡れ衣であり、犯人は岩田の部屋で騒いでた岩田・田口・竹ノ内・中島である。ちなみに彼らはそのまま濡れ衣を着せたままにしようとしたが、真相が発覚し、謝罪をしていた。不憫。
ハイパー個人的解釈だが、おそらく古田とは合わない感じがするので、この代で良かった〜〜〜と思う。

にちかリョーマ
頼れる兄貴達が卒業したが、やはり本質は弟分なので青木君達に可愛がられる。可愛い顔して!と言えばすぐに何パターンもの可愛い顔が用意できるプロ。みんなが双眼鏡でその顔を覗いてた事にビックリし、超見られてる!と自分も手で双眼鏡を作って覗き見返していた。東京楽にて200回公演を達成した。サプライズでのお祝いにわりとガチ驚きをして喜んでいた。(前回チムパにて100回公演を達成し、節目節目をチムパ で祝えることにも喜んでいた)
青春を見せつけろのコーナーでは、転校する好きな男の子に対し最後に手を繋いでと頼むが、恥ずかしいと断られる。そこから10年後50年後と飛び、最後にはよぼよぼになりながらも手を繋いで貰えて拍手喝采をもらっていた。(50年経っても手しか繋がったの!?という野暮なツッコミはスルーした)
生意気な後輩に対してはまだまだだね合戦を繰り広げ(ついでにうわぁ、たしかにこれは…的な事も言っており自分を客観視することもできたみたいであった)最後には「黙って俺についてこい」と跡部様の台詞を頂き黙らせていた。10年前の自分(この時点で何歳!?と観客はどよめいていた)に伝えたいのは、学校に行きたくないとお母さんにくっついていたけど、今はたくさんのステキな仲間に囲まれてるよー!との事で拍手喝采を受けた。この後の岩田君は非常にやりにくそうに銀幕スター話を入れた。戻りたい日はドリライ2018。
開幕前ルーティンは小道具を所定の位置に置く事だが、大抵ゴールデンにめちゃくちゃにされる。にちか様として珍回答を残す影に立石を感じさせらる。けんかの止め方では突然ラケットを喧嘩しているトリオに持たせて一言「テニスで決着つけて」と流石テニスの王子様っぷりを見せつける。人数的に2対1になるという苦情も無視してラリーをさせると、ウズウズして最後は自分がスマッシュを打って決める大人気なさを披露し周囲から反感を食らっていた。
青木君とはご飯に行って悩みを聞いてもらっているらしい。10代目になってから演者とのタピオカ率が急上昇しており、現在タピオカ番長として10代目を取り仕切っていると姿が感じられる。

チムパ 最後のセリフが「you still have 〜」ではなく「we still have〜」になっていたのが印象的。あえて日本語でまだまだだねにしなかったのは、weを使いたかったからか!と気付いて拍手した。

奥田カツオ
師匠の後を継ぐ男としてひそかに期待をしている子。本公演にてたにしの悪口を言っていたあたり、トリオ………???と疑問符の畑を量産していたが、凱旋にて修正。だが、彼はなんと赤也を受けていた過去が発覚し、会場からは驚きの悲鳴が響いた。あまりに真逆すぎるが、髪の毛(カツラ)に関するタレコミの際、去り際に「髪の毛ないからわかんねぇや!」とぶっ込んだ発言をしていたり、10年前の自分に対し「昔は髪の毛ふさふさだったけど、今は綺麗な坊主だよー!!!」と発言していたので、中身は相当に攻める男とみた。江副君の良い匂いに憧れ香水をつけるも、江副君の混ざって臭いと青木君より苦情を受けてしまう。次に何をやってくれるのかと結構期待がかけられ、2代目師匠を無事に引き継いでくれそうである。

あざと天使歳輝カチロー
カチローは可愛い。先代のながとはその可愛いさで他校の部長もを陥落させていたが、今回も可愛い。と暴露したのは青木君で、彼をからかったり、くすぐる事で「もぉ〜〜〜!!!やめてよ〜〜〜!!!」とくねくねさせ、あざとくその言葉を言わせるのが好きらしい。
にちかの可愛い顔がが何パターンもあるというタレコミに対し、「にちか〜あざとい〜〜〜!!!」と言いつつ本人も超絶あざと顔をして去るという芸当を見せる。そのくせ、生意気な後輩役の時には皆木君に喧嘩を売りにいく役を演じるので彼の芸幅は相当に広い事が感じられる。

琉翔堀尾
眉毛が特徴的すぎる少年だが、上記2人のキャラがあまりにも濃いせいで現在目立った開花を見せられていない。ある意味彼が落ち着いてる事でトリオとしてバランスが成り立っているかもしれないので難しいが、彼がもっともっとはっちゃけられる機会が欲しい。


総括

今まで素顔が謎に包まれていた青学10代目達の顔がべりべりめくれて大変楽しかった。
まだまだ捲れてないぶぶんの方が多いと思うので今後のイベントやバクステに期待。
とりあえず現状濃すぎる面子を必死に中島君が取りまとめているが、多分彼ももっと濃い成分を持っており、今後のまとめ役(8代目は本田君・9代目はうのぴと思ってる)がどうなっていくか観察せずにはいられない。
またチムパの寸劇も大変よく、サードシーズン青学チムパラストに相応しい演出と脚本に仕上がっていただろう。次の四天宝寺戦での彼らの活躍が期待される。
(四天の映像が流れた時オサムちゃんの所だけ歓声が違ったのに笑った。流石。)