おてふぇすの感想~奇跡に出会った日~その2

その1の続き

新曲『恋のフリックを刻み込め』:先生が新曲作ったよ!とのことで何かな~と思って聞いたら、すさまじく聞き覚えのあるメロディライン。ライジングビートのタイトル画面で聞く曲!
というわけでテニラビでご存知の曲に先生が歌詞をつけてくださりました!!!最高じゃん!!最高じゃん!!!しかもこの曲が配信されます!早くCD化求む。
あと先生のキャラの実装も待ってる。先生曰く「ブシロードに聞いてね」との事だったので課金必須だな。

 

『悲しいね君が近すぎて』:先生公認夢ソング。そして個人的にキツくなる(夢女子ゆえ)一曲。キャラクター達が分担して歌ってくれました。死んだ。あの時手塚の女になった。あとブン太の動きが一人座って手を伸ばすみたいな過剰すぎる動きで、大丈夫?と心配になった。ちょっと面白かった。
最後に本の中に戻っていく演出が最高に欝になって、最高に胸にきたのですが私は元気です。


『大好き』:これは私は初めて聴く曲だった(カラオケで聞いたかもしれないレベル)のですが、不二周助が「大好き」って言ってくれるのやばいです。死んだ。


『たとえば今』:不二といえば手塚。で出てきてくれました。ドイツチームと仲良くやれてる?という不二の問いに肯定する手塚。この前はみんなで日本食食べたらしい。
プロが3人いるから学ぶことも多い…と色々話してると、ニヤニヤ覗き込む不二君。昼は映像的に完全に手塚の腹に突っ込んでたの笑った。
そして、夜はボイス事故で、「なんだか楽しそうだね手塚」の後に「そうか」いう予定だったが、手塚のセリフが不二に被ってしまった。
そのためその後の先生の言葉に「そうですね」と返事をするのが、不二に対して「そうですね」と敬語に。そして困るアクターさん。なんとか先生が軌道修正してくれたので事なきを得ました。個人的に手塚くんのドジっ子エピとして覚えてたいっすね。
あと2人の曲の所で、不二が「君がどんなに前に行ってもその背中を見失わない。そして、いつか一歩先へ」の所が涙腺崩壊した。不二先輩はどこまでも「男」なんだよ!!!!綺麗な男!!!雄みが強いのが好み。


『decide』:神曲手塚国光の女なので、これを聞くともう涙がやばい。演出で青い炎を出していたのですが、え、かっこいいがすぎないかね???


『俺様の美技に酔いな』:こちらも恒例の神曲。わりかし今回は、テニラビ収録曲が多めですね。


『氷のエンペラー』:ここでついに私達は「おてふぇす」の真髄を垣間見た。まさかのメロディライン。でもよく知ってる。それはテニミュの曲なのです。
なんと跡部様が歌ってくださってる!!!!!!!!!驚きと驚きすぎて死んだ。

先生曰く「『オール』テニプリフェスタって言ったからね」


そうこれはオールテニプリフェスタ。私は正直【オール】の部分をしっかり考えていなかった。でもこんなの考えていても当てられないだろう。
むしろ私は夢の話として「声優さんがテニミュの曲歌ってくれたり、テニミュ俳優がテニプリ曲歌ってくれたら嬉しいね!」と喋っていた。
それは、到底叶うことがない夢と思ってた。もういい大人だ。利権関係のことだってわかる。それがだ。それが。
今、原作者の手によって叶えられたのだ。先生は最初で最後だとも言ってた。今回のコラボがどれだけ難しいことだっただろう。感謝で泣くことしかできなかった。


『keep going on』(昼)・『Cross with you』(夜)
これまた、衝撃の光景だった。サプライズが多すぎて脳の処理が追いつかない。真っ白だった。真田がいる。真田だ。たいてむさんじゃない。体型的に(失礼)
兼崎さんでした!!!!!私は1stを通ってないのですが、彼のご評判だけは耳に届いているので色々びっくりした。この辺は他の人の感想読むと面白い。
夜はなんと加藤和樹ですよ!!!跡部の曲が流れてるのは分かったのですが一人はあの…捕…じゃあ三浦君?と思ったらまさかの。まさかの。大物過ぎて予想から外してた。
私は以下略。でも流石に加藤和樹には驚いた。だって加藤和樹だよ。加藤和樹テニプリのゲストとして来てるんだよ?????
会場のどよめきとテンションが天元突破してそれがしばらく収まらなかった。泣き崩れる人、叫ぶ人。会場はパニック寸前よ。すごい人なんですね。
2番をVR跡部とデュエットした瞬間なんて、時空が歪みすぎて再度沸いた。
あと先生がまさかの実写映画の話を持ち出したとき、一瞬会場が息を飲んだ。そのあとの加藤和樹ほっこりエピに沸いた。

『like bored days』:初めての曲でしたが良曲。白石君のアルバム借りないとな。
『go on』:テニフェス合戦でも選ばれた神曲。ハスタネットが特徴的。

跡部・手塚戦の最新映像、きんてに映像』
ここからは映像タイム。多分ゆっくり座れたのここくらいですよ。きんてにのネーム映像見てると、先生の初期の絵柄を彷彿させられましたね。
そしてリョーマ君が相変わらずかっこいい。

『フェスティバルは突然に』:金ちゃんバージョンでのお届けにともない歌詞がきんちゃん基準に変更されている!!金ちゃんはある意味リョーマより長い付き合いな訳じゃないですか。そんな彼と先生の掛け合いは胸を暖かくしてくれます。先生の原点の子がこうやって主人公のライバルになって登場してくれている。奇跡に感謝。


『ゴンタクレ』:やっぱり楽しい曲ですよね最高です。四天のレイバルプレイヤーズCDシリーズは網羅してたので、この辺の曲聞くと上がる。
『50/50』:かっこいいがすぎる曲。その上で、歌ってるのが女性二人なのがテンション上がりません???いや男の子なんですけど!!!!もうね、私は昔から言ってるのですが。
主人公が女性、そのライバルが女性、そして最後の敵が女性っていうパーフェクトな声優采配が本当に好き。現代なら絶対どれも男性声優になるじゃん???
当時のキャスティングをしてくれた人本当にありがとう。本当にありがとう。


『青学テニス部に捧げるヤッホー』:これなんかふんわり聞いたことがある…!青学って学校曲多いから、本当に家族感あふれる感じなのがたまらない。
『約束』:泣きそうになる曲。ありがとう。
『Gather』:プル缶やん~!!!あいの手楽しい~^^ここで一回終了。そしてアンコールへ。アンコールは「ラブラブフェスティバル!!」です。
最初の先生のライブでアンコールがあやふやだったのが最終的にラブフェスになったんだよね。生み出した人は神。

 

その3へ続く

おてふぇすの感想~奇跡に出会った日~その1

その日、奇跡に立ち会った話

許斐剛☆パーフェクトLIVE~一人オールテニプリフェスタ2018~』通称おてふぇす
最初私が考えていたのは、前回の先生のライブと同じような感じで来るかな?だった。
だから事前に、先生名義の曲の予習を欠かさず、必死に流していたのが懐かしい。(平素あまり音楽を聴かないため)
しかし、そんな私の予想を遥かに超えるライブが行われた。

キャラソンでスタートするという驚き
それでもftureはまだ理解できた。しかし、それ以降の展開だ。

「今日はみんな(キャラ)が歌いたい曲を歌ってもらうよ」

え、何それ?聞いてないよ???これはテニフェス???
そう思ったことすらまだこの時点において【既成概念】に囚われている証拠だったのだが、それが分かるのはもう少し先である。

ここからは、雑多に各曲の感想を綴っていく。多分セトリ順。

『Last Game』:まさかのキャラのみデュエット!最初から先生が2時間出っぱなしだと思っては居なかったとはいえ、こうくるのも予想外だった。
しかも幸村とリョーマの開幕だなんてテンションを上げる以外の要因が見当たらない。好きな曲なので酸欠になりそうだった。

『夢の続き&夢の続きⅡ』:先生とデュエットで、かつメドレーという酸欠状態が続く最高の采配。なる程、先生の負担を減らす為の良采配。
メドレーで歌うのが夢だった幸村くん。私もずっと聞きたかったので、泣いた。あと「蜃気楼」の部分がコールになってたよ!!今後もしたい。

『one two three』:丸井の登場。やはり直純の声は良い。幸村くん呼びが最高である。先生に迷惑をかけないようにねと言ってた幸村が保護者。
私は初めて聞く曲だったのですが振り付けとかあって楽しかった。
少しずれますが、テニプリって800曲あってミュも含めると1000曲を簡単に超えるじゃないですか。だから、どうしても知らない曲があると思うんですよ。
でも、こうやってフェスタとかを通して知ることができるし、知らなくても許されるというか…。長寿コンテンツ故であり、テニプリの暖かさだと思うんですよ。


『side by side』:今回初参戦の木手君!!!なんと登場でテニミュでの「南の島から来た刺客」を歌ってくる。
このあたりで凄まじく会場がどよめいた。当然だろう。まさかテニミュの曲をこの「おてふぇす」で聞くだなんて想像すらしてなかった。
とはいえ、ワンフレーズ位だ。なんと粋な演出なんだろうと思うに止めた。しかし、これはこの後の壮大なフラグであったのだ。
先生は多分それも全て見越してほくそ笑んでたに違いない。曲も最高に好きなので上がってた。かっこよすぎるし色気がやばい。


『chu-ba-fighter』:ほかの学校と群れない事を信条とする木手君が選んだ曲が、自分の学校曲を選択するくだりが最高にエモかった。しかも、セリフの所では
スクリーンに比嘉中の子達の顔が映る!!!他の学校ではやってない唯一の演出でそれだけ木手君が比嘉中大好きなの伝わってくる。
あと捌ける時にちゃんと手を振ったり、先生に対して礼儀正しいので木手君はやっぱり真面目な子なんだと思いました。しゅき。


『銀の剣』:木手君が新しく呼んだの自分だけじゃないというナイスな振りで登場した(観客が名前を呼んで)忍足の侑士の方です。木手君にノリノリだったなって言って、
その後あなたもなりますよ、いやいやならないならないと言い合いしてたのが最高に中学生。ありがとうございました。
銀の剣は随分前の曲の印象があったのですが、改めて聞きなおすと本当にかっこいい曲ですね。低音すぎるので聴力が試されますが最高でした。


『メガネ☆セブン』忍足君の提案で、手塚とリョーマと木手がいるのでこの曲が歌いたいとのリクエスト。先生もまさかの光る眼鏡をかけながら参加。
チューチュートレインやったりして神。夜の部では先生が眼鏡かけるの渋ってたのですが(変じゃない?と)ちゃんとかけてくださいました。
振り付けで7を描く振り付けの所が楽しかった。約3000人が7を描くカオス空間。

『Tricolore』:ここで本当にまさかの事態が起こり、私達はおてふぇすの真髄を感じることになる。テニミュ10代目青学のご登場である
そしてトリコを歌い上げる。もうね本当に会場のパニック具合がやばかった。一体目の前で何が起きてるのか分からなかった。私達は「テニミュ」に来たわけではない。
でも、今目の前にいる子達はテニミュの子達で、その上で青学学校曲を歌っている。夢のような光景だった。歌い終わった後、彼らは高らかに「俺たちが青春学園です!」
と言ってくれた。もうなんかね、完璧なんだ。青春学園の子達だから、トリコロールを歌ったんだ。トリコロールについてた振り付けも最高だったし、本当に感謝。
そして、にちかが地味に昼に「おてふぇす…ん?おてみゅか!開催おめでとうございます!」と挨拶して先生に「おてふぇすであってるよ」と微笑まれてた。
無論夜には直っていた。宣伝して去った彼ら。まだこの辺では完全に【おてふぇす】理解してなかったと思う。宣伝ついでに来てくれたのだと思ってた。


『幸村ゲーム』:まず、すごいと思ったのが、テニミュ関連でまだまだ気持ちがあやふやなファンがいることを見越して、すぐにこの幸村ゲームをぶっ込んでくれたのだと思う。
繊細な部分であったからこそ、すぐに切り替えれるようなイベントの提供。流石である。
「皆の衆~!!!!汝のジャージ肩に羽織うたかーーー!!!!」の勢いありすぎるボイスが最高に最高すぎて、彼は立海大付属テニス部の部長であることを思い出させてくれた。王者立海を束ねる最高の男だよ!
ルールに関してはもうね、さらっとしか教えない。予習前提やで。昼は真田の向こうに入らんかのポーズ、亜久津のポーズ。夜は柳生のレーザービームと跡部様の指パチンと一回ターン。
私は夜は落とした。狭いパシフィコ横浜でやらせるだなんて最高にクレイジーで大好き。その後がまたおてふぇすというかテニプリの奇跡を垣間見ることに。
【幸村くんとおしゃべり】である。幸村ゲームの感想を知りたいので数名の女子がさされれてお話してました。幸村ファンの子達もう泣きそうだし、倒れそうだしで…
好きなキャラと喋れるだなんてこんな奇跡そうそうありません。しかも声優さんとしてではなく、きちんと幸村精市なのです。ファンサやばすぎて見てるこっちが感動で泣いた。
個人的にチャックが壊れた人と忍足のタオルを始終広げている子達がネタ枠として最高に好きだった。

 

その2へ続く